折りたたみ自転車を買ったわけですが、輪行するときはロード用の輪行袋に入れていました。悪くはないのですが、もう少し頑丈で持ちやすい袋がないか探していました。
目次
輪行とは
輪行とは、自転車を分解し、輪行袋に入れて公共交通機関を利用して移動することです。全ての公共交通機関で輪行ができるわけではなく、一部のバスや鉄道会社では禁止ということもあります。輪行する前には各社HPで確認しておきましょう。
また、輪行には、サドルやハンドルが出ないことや専用の輪行袋に入れることなどのルールがあります。最近見た人はサドル出た輪行をしていていました・・・←これダメですからね。気を付けてください。
ヨーロッパではそのままの形状で鉄道に乗せたりできるので羨ましい限りです。
日本でも「B.B.Base」というサイクルトレインを走らせていますが、一部区間のみなのがネックだと思っています。そこまで行くための輪行でバラしているのになーとおもってしまうわけです(笑)
ヨーロッパにはヨーロッパの、日本には日本の輪行スタイルがあるので、ルールやマナーは守りましょう。
現状の折りたたみ輪行
画像の通りです(笑)
OSTRICHのL-100というシンプルな輪行袋を使っています。地味に自転車を始めてからずっと使ってます。かれこれ7年ぐらいですかね。底の方は穴が開いていますが、まだ使えるレベルです。(超頑丈!)
とはいえ、今回は折りたたみ自転車を入れるので、ロード用のこの輪行袋では大きすぎます。あと、飛行機輪行とかすると不安になる薄さです。
飛行機輪行の怖いところは、積載時に投げられるなど雑に扱われている可能性がある点です。国内だとそこまで雑に扱われないように見えますが、海外だとスーツケースを見た通りです・・・自分の目が届かないので、預けた後は不安を抱えたままのフライトになります。(せっかくの旅が台無しになりかねない)
海外輪行はハードル高いのでしませんが、国内輪行はする予定です。
折りたたみ用輪行袋レビュー
飛行機輪行を見据えて、アマゾンのタイムセールで「Rhinowalk 折りたたみ自転車 収納バッグ 」を購入しました。
知らないブランドでしたが、生地が厚そうで耐久力があると踏んで購入に至りました。
思ったより大きくて重いです。リュックには入る大きさなので、飛行機輪行での安心感を得れるなら耐えられますね(笑)
生地は思った通りしっかりしていて、数回で壊れるようなことはなさそうです。ジッパーも下まで開くので、入れやすい構造になっている点もGoodですね。
横幅が30cmなので、ペダル込みの折りたたんだ状態だと入らないのではないかと心配・・・(入らなかったらどうしよ)
とりあえず置いてみました。見た目入らなさそうなオーラが出てます。(ああダメかも)
あ、入りました(笑)
なんだかんだで余裕があります。ヘルメットとか小物類を入れることもできます。綺麗にまとまったので、持ち運びも楽々です。
外側にはポケットがあり、ここにも小物をしまうことができます。
これは飛行機輪行でもタフな活躍が期待できます。もう少し涼しくなったら47都道府県制覇と合わせて飛行機輪行をしたいですね。(やりたいこと多い!)